★開発計画(配置第3編)
  The third part of disposition in development plan
中頻度の文字を、中段2打中心に配置していきます。

「ば」の配置(05/10/24)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
ばん.08 れば.07 ばい.06

「ばん.08」より、2打目の右手人指は回避。
「れば.07」より、1打目の左手中指は回避。1打目の右手中指・2打目の両手中指は余裕があれば回避。
「ばい.06」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指も余裕があれば回避。
以上のようになりました。

1打目はどちらかの手の薬指が最適ということになり、2打目は両手中指・右手人指を回避した方がいい結論になります。
良位置の中で、以上を満たす位置は1ヶ所しかありませんでした。
よって、「ば=lg」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ろ ● 上段 ● ● ● や ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ね せ ● 上段 ● ● を め ●
こ だ も ち ば 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「め」の配置(05/10/24)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
めい.08 めん.06

「めい.08」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指は余裕があれば回避。
「めん.06」より、2打目の右手人指は回避。
以上のようになりました。

1打目は右手薬指か左手が考えられますが、1打目が右手薬指である配置はほとんど埋まっています。
よって、1打目は左手として、2打目は薬指か小指が的確かと思われます。
ただし、2打目が「p」となるのは位置が悪すぎるため、「o」が的確かと思われます。
以上により、「め=so」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ろ ● 上段 ● ● ● や ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ね せ ● 上段 ● ● を め ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「ね」の配置(05/10/19)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
ね。.13 ねん.10

「ね。.13」より、2打目の右手薬指・右手上段は回避。1打目の右手薬指もなるべく回避。
「ねん.10」より、2打目の右手人指は回避。
以上のようになりました。

これより、「左手→右手の中指下段」か「右手→左手」の2通りが有力かと思われます。
この直後の2文字頻度に「よね.05」「いね.04」があり、同指を避けることを考えると、1打目の右手中指は回避した方がいいもよう。
「ね。.13」「ねん.10」を考えると、「。」も「ん」も右手であることから、交互率を上げることを考えると「ね」の2打目は左手にしておいた方が無難。
この時点で「右手薬指→左手」の2打が無難であるという結論になります。

2打目は「e」「g」の2ヶ所が考えられますが、「ですね」という頻出語句を打つことを考えると「す」と同指の左手人指は使わない方が無難。
以上を考えて、「ね=le」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ろ ● 上段 ● ● ● や ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ね せ ● 上段 ● ● を ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「ろ」の配置(05/10/18)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
ろう.10 ころ.08 だろ.09

「ろう.10」より、2打目の右手人指は回避。
「ころ.08」より、1打目の右手薬指・2打目の左手小指・右手薬指は余裕があれば回避。
「だろ.09」より、1打目・2打目の両手薬指は余裕があれば回避。
以上のようになりました。

要約しますと、1打目は中指が最適で、2打目は両手薬指・左手小指・右手人指を回避。
これさえ守ればどこに配置しても良位置となると考えられます。
直後に右手の「う」が来る確率が高いことを考えると、「ろ」の2打目は左手で終わっておいた方が打ちやすいと思われます。
よって、1打目は右手中指。
2打目は人指か中指が最適と思われますが、「だ=ls」の直後に打つことを考えると、「se」よりも「sr」の方が打ちやすいと思われます。

また、「ところが」「ところで」という頻出語句を打つことを考えると、「ろ」の直後に左手中指が来る可能性が高いため、この観点からしても「ろ」の2打目は左手中指より左手人指が最適であると思われます。

以上により、「ろ=kr」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ろ ● 上段 ● ● ● や ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● を ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「だろうから=lskruelw」など、それなりに打ちやすい単語が多くなってきた気がします。

「や」の配置(05/10/17)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
やっ.08 いや.07

「やっ.08」より、2打目の右手人指は回避。
「いや.07」より、1打目の右手中指は回避。2打目の右手中指も余裕があれば回避。
以上のようになりました。

これさえ守ればどこに配置しても良位置となると考えられます。
直前に右手中指上段の「い」が来る確率が高いことを考えると、1打目の右手中指だけでなく1打目の右手薬指も回避した方がいいと思われます。
よって、1打目は左手の方が無難。
2打目は「い」の直後に来ても押しやすく、なおかつ右手人指でないことを考えると「o」か「p」が最適と思われます。

頻度表には載っていませんが、この直後に「やま.05」が来ることを考えると、「ま」を打つときに要した指は「や」には使わない方が打ちやすいと思われます。
つまり、1打目は左手薬指にはしないほうが良く、2打目は右手小指にはしない方が良いように思われます。

ここまでを考えて、「や=do」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● や ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● を ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「を」の配置(05/10/05)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
んを.09 うを.05

「んを.09」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「うを.05」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
以上のようになりました。

これさえ守ればどこに配置しても良位置となると考えられます。
流れ的には、「う」または「ん」を押した直後に来るため、交互率を上げるなら1打目を左手にしたいところ。
2打目は「i」か「o」が的確と言えるでしょう。
ただし、表には載っていないものの、「かを」という2打頻度が以外と高かったはず。
ここまでを考慮して、「を=si」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● を ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「わ」の配置(05/10/05)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
わか.08 かわ.08 わた.08 いわ.06 わら.06 われ.06

そろそろ1打の「y」を埋めておきたいところ。
優先したいと思っていた「を=y」は不適っぽいので、もう入れるとしたら今しかありません。

全然理論っぽくないけど、前後に右手人指が無いので大丈夫でしょう。
「わ=y」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 わ う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「え」の配置(05/10/05)

「え」はqwerty配列で1打で打てたので、それなりの配慮はしたいところ。
前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
まえ.10 えん.09 かえ.06 えて.06 える.05

「まえ.10」より、1打目の左手薬指・2打目の左手薬指・右手小指は余裕があれば回避。
「えん.09」より、2打目の右手人指は回避。
「かえ.06」より、1打目の左手中指は回避。2打目の左手中指は余裕があれば回避。
「えて.06」より、2打目の左手人指は回避。
「える.05」より、2打目の右手人指は回避。
以上のようになりました。

1打目は左手中指は回避。左手薬指は余裕があれば回避。
よって右手が最適となります。
2打目は左手のみを考えれば良く、人指は回避。中指・薬指は余裕があれば回避。
よって左手小指が最適となります。

以上により、「え=kz」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
え ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「み」の配置(05/10/05)

「み」は拗音を形成できる文字なので、なるべく拗音に対する配慮を行き届かせたいところ。
前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
みた.09 てみ.06

拗音を考慮するならば、2打目を左手人指にするのが一番妥当であると思われますが、「みた.09」「てみ.06」を考えると不適に思われます。
1打の「み=y」に配置することが考えられますが、「見る」という単語は案外頻出なので向いていないように思えます。
「左手→右手」の2打にする方法は、1打目が左手中指・左手薬指になるのはあまり評価できませんが、ここが一番無難にも思えます。

よって「み=sk」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ み あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「そ」の配置(05/10/05)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
そう.23 それ.11 その.09 。そ.08 、そ.07 そん.06

「そう.23」より、2打目の右手人指は回避。
「それ.11」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指・左手中指・2打目の左手中指もなるべく回避。
「その.09」より、2打目の左手薬指は回避。1打目の左手薬指も余裕があれば回避。
「そん.06」より、2打目の右手人指は回避。
以上のようになりました。

この条件のうち、開いている「kf」「sk」のうちマシな位置に配置することにします。
「kf」は1打目が右手中指で2打目は左手人指ですが、1打目の右手中指はなるべく回避という条件があります。
「sk」は1打目が左手薬指で2打目が右手中指ですが、1打目の左手薬指は余裕があれば回避、2打目の右手中指はなるべく回避という条件があります。

「kf」の方が無難だと思われるので、「そ=kf」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ そ ● 中段 ● で よ さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「せ」の配置(05/10/04)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
せい.24 せん.22 んせ.08 うせ.07 ませ.07

「せい.24」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指もなるべく回避。
「せん.22」より、2打目の右手人指は回避。
「んせ.08」より、2打目の右手人指はなるべく回避。
「うせ.07」より、2打目の右手人指はなるべく回避。
「ませ.07」より、1打目の左手薬指と2打目の左手薬指・右手小指は余裕があれば回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は右手中指をなるべく回避。左手薬指は余裕があれば回避。
よって、右手薬指か左手中指が妥当となります。
2打目は右手中指を回避。右手人指はなるべく回避。左手薬指と右手小指は余裕があれば回避。
よって、右手薬指・左手人指・左手中指・左手小指が妥当となります。

中段ではこれを満たす位置はすべて配置済みのため、上段か下段に配置することにします。
前後に出現しやすい文字の位置を見ると、ほぼ全てが右手に配置されていることが分かります。
つまりは、2打目が左手上段か左手下段でも問題無く打鍵できることが分かります。

この中で一番いい位置を探して、「せ=lr」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ ● ● 中段 ● で よ さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● せ ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「ど」の配置(05/10/04)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
どう.20 けど.19 んど.08 ど、.08

「どう.20」より、2打目の右手人指は回避。
「けど.19」より、2打目の左手人指はなるべく回避。
「んど.08」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「ど、.08」より、2打目の右手中指は回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目はどこでも問題無いことになります。
2打目は右手人指・右手中指・左手人指を回避という結論になりました。
これを満たす位置ならば、どこに配置しても問題無いことになります。

よって、「ど=ka」。

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ど お れ ● ● 中段 ● で よ さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「よ」の配置(05/10/04)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
よう.27 よ。.13 いよ.09 たよ.06 だよ.07 るよ.07

「よう.27」より、2打目の右手人指は回避。
「よ。.13」より、2打目の右手薬指は回避。1打目の右手薬指もなるべく回避。
「いよ.09」より、1打目の右手中指は回避。2打目の右手中指も余裕があれば回避。
「たよ.06」より、2打目の左手人指は余裕があれば回避。
「だよ.07」より、1打目の左手薬指は回避。1打目の右手薬指・2打目の左手薬指・右手薬指も余裕があれば回避。
「るよ.07」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は右手中指・左手薬指を回避。右手薬指もなるべく回避。
よって左手中指が的確となります。
2打目は右手のみを考えれば良く、人指・薬指は回避。中指は余裕があれば回避。
よって2打目は小指が的確となります。

ですが、「d;」はすでに配置されているため、別の位置に配置する必要があります。
代わりに、2打目を右手中指とした「dk」に配置することにします。
よって、「よ=dk」。

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で よ さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「け」の配置(05/09/24)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
けど.19 だけ.15 けい.14 けん.13 いけ.10 うけ.06 けっ.06

「だけ.15」より、1打目の左手薬指は回避。1打目の右手薬指と2打目の右手薬指・左手薬指もなるべく回避。
「けい.14」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指もなるべく回避。
「けん.13」より、2打目の右手人指は回避。
「いけ.10」より、1打目の右手中指は回避。2打目の右手中指もなるべく回避。
「うけ.06」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「けっ.06」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は左手薬指・右手中指を回避。右手薬指はなるべく回避。
よって左手中指が的確となります。
2打目は右手のみを考えれば良く、人指・中指は回避。薬指もなるべく回避。
よって2打目は小指が的確となります。

ですが、「d;」はすでに配置されているため、別の位置に配置する必要があります。

ここで1打に配置することを考えると、直前直後の左手人指の出現率が非常に低いことから「b」に配置すると良い指運が形勢できるのではないでしょうか。
実際に左手人指の文字と前後する可能性を見てみることにします。
「け⇔た:0.09%」「け⇔な:0.06%」「け⇔て:0.06%」「け⇔す:0.03%」「け⇔と:0.03%」
それほど高くないことが分かりました。
よって、「け=b」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て け 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「ー」の配置(05/09/24)

「ー」は発音上1打にした方がいいと思われるので、1打以外には配置しないことにします。
現在考えれる位置は「q」「b」「y」。どうしてもこの3ヶ所が無理ならば「:」に配置することも検討します。

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
ーる.05

これを考えると「y」だけは回避した方がいい結論になります。
また、指を伸ばす必要のある「b」よりは伸ばす必要の無い「q」の方が位置的にはいいように思われます。
以上により、「ー=q」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ー の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「ち」の配置(05/09/24)

「ち」は拗音を形成できる文字なので、なるべく拗音に対する配慮を行き届かせたいところ。
前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
ちょ.15 ちゃ.13 いち.11 ちゅ.09 ちが.08 にち.08 うち.07 んち.06 っち.06 たち.05

各拗音より、2打目の左手中指・薬指・小指は回避。1打目の左手中指・薬指はなるべく回避。
「いち.11」より、1打目の右手中指は回避。2打目の右手中指はなるべく回避。
「ちが.08」より、2打目の左手中指は回避。2打目の右手小指・1打目の左手中指・右手小指は余裕があれば回避。
「うち.07」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「たち.05」より、2打目の左手人指は余裕があれば回避。

以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は右手中指を回避。左手はなるべく回避。
よって右手薬指が適しています。
2打目は左手のみ考えれば良いのですが、拗音の関係により2打目の左手の人差し指以外は回避した方が良いと思われます。
以上により、「ち=lf」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ち ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「さ」の配置(05/09/13)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
さい.23 さん.22 され.09 んさ.08 いさ.07 さく.07 うさ.06

「さい.23」より、2打目の右手中指は回避。1打目の右手中指もなるべく回避。
「さん.22」より、2打目の右手人指は回避。
「され.09」より、2打目の右手中指は回避。1打目の両手中指・2打目の右手中指は余裕があれば回避。
「んさ.08」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「いさ.07」より、1打目の右手中指はなるべく回避。
「さく.07」より、2打目の右手人指はなるべく回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は右手中指はなるべく回避。
2打目は右手人指・中指は回避。
適当に開いている場所を埋めることにします。
「さ=dl」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● さ が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ● ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「つ」の配置(05/09/13)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
つか.11 つい.06 いつ.05
「つか.11」より、2打目の左手中指は回避。1打目の左手中指もなるべく回避。
「つい.06」より、2打目の右手中指は回避。1打目の左手中指も余裕があれば回避。
「いつ.05」より、1打目の右手中指は回避。2打目の右手中指も余裕があれば回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目は右手中指は回避。左手中指はなるべく回避。
よって、どちらかの手の薬指が妥当という事になります。
2打目は両手中指を回避という結論になりました。

以上により、「lf」「sj」のどちらかが最適となります。
ここで、「いつ.05」「つか.11」の2つを組み合わせて「いつか」を打鍵することを考えると、「いつか=ilfe」よりも「いつか=isje」の方が打ちやすいように思えます。
以上により、「つ=sj」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● ● が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ● ● 中段 ● つ ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

「り」の配置(05/09/10)

前後に出現し易い文字の頻度は以下のとおり。
りょ.11 りま.10 あり.08 なり.07 たり.07 うり.07 とり.06 くり.06 かり.05
「りょ.11」より、2打目の左手小指は回避。同様に2打目のqweasも回避。
「りま.10」より、2打目の左手薬指は回避。1打目の左手薬指と2打目の右手小指も余裕があれば回避。
「あり.08」より、1打目の右手薬指は回避。1打目の左手薬指と2打目の両手薬指は余裕があれば回避。
「なり.07」より、2打目の左手人指は余裕があれば回避。
「たり.07」より、2打目の左手人指は余裕があれば回避。
「うり.07」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「とり.06」より、2打目の左手人指は余裕があれば回避。
「くり.06」より、2打目の右手人指は余裕があれば回避。
「かり.05」より、1打目の左手中指は回避。
以上のようになりました。

纏めますと、
1打目の右手薬指と左手中指は回避、左手薬指も余裕があれば回避という結論になりました。
よって、右手中指が妥当という事になります。
2打目は左手だけ考えれば良く、左手小指・左手薬指は回避。左手人指は余裕があれば回避という結論になりました。
よって左手中指が妥当という事になります。

したがって、「右手中指→左手中指」が最善となります。
ところが、すでに「れ=kd」が配置済みです。

では、「り」が拗音形成文字であることを考えて、押しにくいことを無視してアンシフトに設置する場合はどこが最善か。
「な」「た」「と」「拗音」との干渉が高いため、左手への設置には向きません。
右手「y」は押しにく過ぎるので、失敗する事は目に見えています。
余った「/」キーに割り当てることにして「り=/」

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 り

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● ● が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ● ● 中段 ● ● ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

配置第3編の概要(05/09/07)

第2編では、やや高頻度な文字をシフトに入れる作業をしていました。
やや高頻度なだけに他の文字との干渉が大きく、同指を避けることを論点におきながらの配置となりました。

これに対し第3編では配置できる位置に余裕が出てきますので、頻出語句や指の形も参考にしながらなるべく良い位置に配置していくことになります。
また、アンシフトの悪い位置(「q」「b」「y」「/」)にも配置が可能な頻度になってきたので、タイミングを計りながらアンシフトに配置する文字を探る事になります。

希望としては、拗音を形成できる「い段」の文字や頻出語句としてよく使われる「け」「を」「そ」「ろ」「り」。さらにはローマ字系配列において1打で打てることの多い「あ行」の文字を配置したいところです。
これらの文字をアンシフトとして配置できないか探りながらの配置となります。

また、この配列の構想でも出した長音記号「ー」も前面に配置することとします。

参考までに、現在の配置を貼り付けておくことにします。

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● の か た す 上段 ● う い し き
に ☆ ★ な と 中段 っ ん ★ ☆ は
ょ ゃ ゅ て ● 下段 く る 、 。 ●

【★中指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● お れ ● ● 中段 ● で ● ● が
● ● ● ● ● 下段 ● ● ● ● ●

【☆薬指シフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ら ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
こ だ も ● ● 中段 ● ● ● あ ま
● ● ● じ ● 下段 ● ● ● ● ●

更新履歴
05/06/22 星配列(仮)開発室公開