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★開発計画(骨格形成)
  Frame formation in development plan
頻度順にかなを配置する前の段階です。
読点・句読点や「ゃ・ゅ・ょ」の配置を行います。

「ゃ」「ゅ」の入れ替え(05/08/10)

現在使用している配列において「ゃ」と「ゅ」を比べると、どうも「ゅ」の方が良く使う気がするのです。
また、『「ゃ」の直後には来ないけれど「ゅ」「ょ」の直後に来易い文字』というのも多い(たとえば「ょう」「ゅう」は頻出するが「ゃう」はあまり出てこない)ので、「ゃ」だけ少し離れた位置や押しにくい文字に隔離してもそうそう問題無いように思われます。
さらには、「よろしければ配列について教えろ その4」で2005年7月31日に発表されたデータにおいても「ゃ」よりも「ゅ」の頻度の方がわずかに高いことが分かります。

これより、今回の配列でも「ゃ」よりも「ゅ」の方をいい位置に置く事にします。
よって、『「ゃ・ゅ・ょ」の配置(案)(05/07/30)』に置ける各案について「ゃ」と「ゅ」をすべて入れ替える事とします。
参考までに、使用する可能性が最も高い「案2」と「案4」の変更後の図を出します。

案2
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ゅ 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ょ 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ● ● ● ゃ 下段 ● ● 、 。 ●

案4
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ゅ
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ょ
● ● ● ● ● 下段 ● ● 、 。 ゃ

拗音の位置決定(05/08/01)

とりあえずは縦型の「案2」か「案4」にしようかと思っています。
理由として、「ゃ⇔ゅ⇔ょ」が互いに前後しない事による同指防止および、シフトキーからも問題なく繋げる事ができるという要素が大きかったと言えます。
どちらの案を採用するかは、後々高頻度順に文字を配置していった上で、拗音との2打頻度の高い文字の位置が決定した時点で決めようかと思っています。

ここでそれぞれの案の利点についてメモ書き程度に述べておきます。
案2は人差し指の同手防止が大きな利点となります。
人差し指は6キーも割り当てがあり、最も同手が発生し易いので同手をいかに防ぐかが重要となってきます。
この問題点を一気に解決できる方法であるのです。

案4の利点としては「/」キーに的確な文字を割り当てる事が可能であることが挙げられます。
「/」は最も押しにくいと言っても過言でないキーで割り当てに困るキーです。
ここにかなり低頻度の「ゅ」を割り当てるのは的確と言えます。
また、小指の同指防止というものもかなりの負担軽減となり、大きな効果があります。
ただし、「/」には「『。』の直前に発生し易い文字」を配置する計画もあったので、それが変更されてしまう事が気がかりです。
また、「/」は打鍵の負担が大きすぎるので文字を振らずに記号(「?」など)を割り当てた方が無難な気もするので、この観点からしても気になるところです。

以上により感覚的には案2の方が気に入っているところ。
様子を見ながら配置することにします。

下段型の利点・欠点(05/07/30)

ここで言う下段型とは「ゃ・ゅ・ょ」を3つとも下段に配置したもの(案5〜案10)のことを指します。
下段型は、同じ下段に配置した他の文字とは、どの3つともアルペジオをなすことができるという利点があります。
また、頻度的にも妥当な位置に収納することが可能であり、他の文字への影響も少ないかと思われます。

欠点としては「☆」「★」と同指が生じてしまう可能性が高いことと、アルペジオ以外で良指運が少ない事が挙げられます。
また、「ゃ⇔ゅ⇔ょ」が互いに前後することが無い(例外を除く)のにも関わらず、互いにアルペジオ位置にあるのは「アルペジオ率減少」にも繋がり、指運悪化にも繋がるかと思います。

シフトキーと同指をなす代わりに位置的に妥当なものとしては左手下段型(案5)と左手下段悪位置(案6)。
シフトキーと同指をなさない代わりに位置的には良すぎるものとしては左手下段シフト指回避型(案9)と右手下段型(案10)が有力でしょうか。

縦型の利点・欠点(05/07/30)

ここでは『「ゃ・ゅ・ょ」の配置(案)』の8つの案を2タイプに分け、それぞれの利点・欠点を述べていく事にします。
ここで言う縦型とは「小指型」および「人差し指伸型」のことを指します。
縦型の利点として、「☆」「★」のシフトキーと互いに良指運を為せる事があります。
これにより「イ段」の文字がシフトに入っていても問題なく高速打鍵が可能となります。

また、「ゃ⇔ゅ⇔ょ」が互いに前後することはありません(例外を除く)。
これより「ゃ・ゅ・ょ」の3つを同指に配置するとその指における「同指打鍵」をほぼ0にすることができ、指運良好化にも繋がります。

欠点としては「位置が良すぎる」と言うことが考えられます。
左手人差し指伸型(案2)と右手小指型(案4)が、まだ頻度的にも良好と言えるでしょうか。

「ゃ・ゅ・ょ」の配置(案)(05/07/30)

「ゃ・ゅ・ょ」はなるべく近い位置に配置することは前の文章で述べました。
3つとも頻度が低いので、準備編「各キーの押しやすさ」で示した中でなるべく悪い位置に割り当てる事にします。
ただし、頻度は「ょ>ゅ>ゃ」であるので、3つの位置の中でも良い位置に「ょ」、悪い位置に「ゅ」を割り当てることにします。

案1
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
ゅ ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
ょ ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
ゃ ● ● ● ● 下段 ● ● 、 。 ●

左手小指型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「ERTDFGVB」あたりが考えられます。
位置的には良すぎるかも知れません。

案2
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ゃ 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ょ 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ● ● ● ゅ 下段 ● ● 、 。 ●

左手人差し指伸型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「EASDZ」あたりが考えられます。
位置的には少々良すぎるかも知れません。

案3
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ゅ ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ょ ● ★ ☆ ●
● ● ● ● ● 下段 ゃ ● 、 。 ●

右手人差し指伸型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「IOPKL;」あたりが考えられます。
位置的には良すぎるかも知れません。

案4
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ゃ
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ょ
● ● ● ● ● 下段 ● ● 、 。 ゅ

右手小指型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「YHNUJMIKL」あたりが考えられます。
位置的には少々良すぎるかも知れません。

案5
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ゅ ゃ ょ ● 下段 ● ● 、 。 ●

左手下段型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「AZ」あたりが考えられます。
位置的には妥当かと思われます。

案6
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ゅ ょ ● ゃ 下段 ● ● 、 。 ●

左手下段悪位置型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「AZ」あたりが考えられます。
位置的には妥当かと思われます。
※概視感があったので探してみたところ、レフティー飛鳥と同じ位置でした。

案7
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ● ゃ ょ ゅ 下段 ● ● 、 。 ●

左手下段右寄り型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「AZX」あたりが考えられます。
位置的には少々良すぎるかも知れません。「X」を使わないのが勿体無いかと思われます。

案8
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
ょ ゅ ゃ ● ● 下段 ● ● 、 。 ●

左手下段左寄り型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「VBFG」あたりが考えられます。
位置的には少々良すぎるかも知れません。

案9
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
ょ ● ● ゃ ゅ 下段 ● ● 、 。 ●

左手下段シフト指回避型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「SDXC」あたりが考えられます。
位置的には少々良すぎるかも知れません。わざわざ「X」「C」を回避するように配置するのは勿体無いかと思われます。

案10
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ● ● ● ● 下段 ょ ゃ 、 。 ゅ

右手下段型。これらの3キー全部と2打良指運をなせる位置としては「KL」(共にシフト)あたりが考えられます。
位置的には良すぎるかも知れません。

「ゃ・ゅ・ょ」を先に配置する理由(05/07/30)

今回の配列の中核の一つ「ゃ・ゅ・ょ」の配置に取り掛かります。
これら3文字は例外を除いて必ず「『い』を除くイ段」が直前にあり、直後に来る単語もほとんど限られたもの(「う・っ・ー」など)となります。
また、2打頻度の上位で「ょう」「ゅう」なども出現します。
この為交互率上昇を図りやすく、配列形成の初期の段階で決めておくことで後々綺麗な配列形成が可能となります。
よって、今の段階で「ゃ・ゅ・ょ」の配置を決める事とします。

これらは直前直後に来易い文字が共通であるため、3つとも近い場所に固めておいた方が良いかと思われます。
またそれ程頻度が高い訳ではない(シフト側に入って当然なぐらい)ので、待遇の悪い位置に配置することにします。
次の記事で考え付く位置の案を全部出していくことにします。

読点・句読点の配置(05/07/30)

配列の中で最も優先させたいものの一つである読点・句読点の配置を行います。
これらはかなりの高頻度文字であるため、アンシフトに配置します。
また、必ず変換または確定前に打つため、多少場所が悪くとも構わないという法則があります。
今回の星配列(仮)では、qwerty配列や新JIS、月・花・飛鳥・TRONなどの有名な配列でも共通で使われている「,=、」「.=。」(ただし、飛鳥はシフトに入っていることを誤解しないためにも述べておきます)を採用することにします。
(「、」と「。」がアルペジオの関係にありますが、ここは目を瞑る事にします。)

【アンシフト】
小 薬 中 人 伸    伸 人 中 薬 子
● ● ● ● ● 上段 ● ● ● ● ●
● ☆ ★ ● ● 中段 ● ● ★ ☆ ●
● ● ● ● ● 下段 ● ● 、 。 ●

更新履歴
05/06/22 星配列(仮)開発室公開